飯豊まりえ、初の声優挑戦も「大変というより楽しかった気持ちの方が大きいです」

2019/01/05 12:00 配信

映画 インタビュー

飯豊まりえが吹き替え声優を務めた「劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>」が2月8日(金)に公開撮影=永田正雄


――21歳のお誕生日おめでとうございます! 本作は飯豊さんにとって21歳になって最初に公開を迎える映画ですね。

ありがとうございます。声優のお仕事というのは一つの夢でしたが、こんなに早く夢がかなうとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。

――そんな初めてのアフレコ収録でもスタッフさんが驚くほどの上達ぶりだったとか!

いえいえとんでもないです! 勉強の日々でした。

決まった時に「初めて声優のお仕事をするんだよ」って母に言ったら、母から「何て作品なの?」って聞かれまして、「シティーハンターだよ」って伝えたら、母の驚く声が大きくて、1回スマホを落としそうになりました(笑)。親孝行ができました!

――「シティーハンター」という作品はご存知でしたか?

知っていました。キャラクターが大人っぽいなと思っていて、冴羽(リョウ)さんと(槇村)香さんの掛け合いも面白いですし、年代を超えて愛されるような作品だなって思いました。

今回の映画も台本を読んだ時に既に笑ってしまうほど面白かったので、これがアニメーションになって、声が入ったらその何倍も面白くなるのかなと。それが楽しみだなと思っていました。

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