飯豊まりえ、初の声優挑戦も「大変というより楽しかった気持ちの方が大きいです」

2019/01/05 12:00 配信

映画 インタビュー

モデルで女子大学生という“等身大”のキャラクター・進藤亜衣を演じる撮影=永田正雄


私は大好きです!


――キャラで言えば、主人公・リョウのような男性についてはいかがですか?

とても魅力的ですよね。小さい子が見ても格好いいでしょうし、面白いと思うでしょうし、大人の人が見ても愛すべきキャラクターです。ちょっとツッコミたくなる部分もあると思うんですけど(笑)、私は大好きです!

――そんなリョウは、ある種の「ヒーロー」と言ってもいい存在ですが、飯豊さんにとってのヒーローは誰になりますか?

難しいですね(笑)。でも、人生のヒーローといえば、両親、そして私を芸能界に入れてくれた方だと思います。

もちろんそれだけでなくターニングポイントごとに支えてくださった方々、お友達、挙げればキリがないくらいたくさんいますね!

キャラクターで言えば、私にとってのヒーローはスーパー戦隊。もともと戦隊が好きで、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013‐14年、テレビ朝日系)にも出演させていただいたので。

――そして「シティーハンター」といえば新宿が舞台ですが、飯豊さんの新宿のイメージやオススメスポットはどこでしょうか?

新宿には申し訳ないですけど、勝手に怖いイメージがあります(笑)。でも、伊勢丹は信頼しています。伊勢丹には悪い人がいませんから(笑)。

新宿の街を歩くとドキドキするんですけど、今回「シティーハンター」のおかげで新宿のちょっといいイメージができました。もしかしたら何かあったら冴羽さんが守ってくれるかもしれませんね(笑)。

――確かに! 今回知り合ったことですし、何かあれば守ってくれるかもしれないですね。

守ってくれたらいいですよねー! 何かあったら掲示板に「XYZ」って書いて送信しなきゃ(笑)。

でも、実際にいるんですかね? シティーハンターみたいな人って。

――ええ…いると信じましょう!

そうですね。これからはいると信じて新宿を堂々と歩きたいと思います。

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