黒川博行原作の同名小説を木村佳乃主演でドラマ化。大人の男女4人のうごめく欲や思惑、複雑に絡み合う恋模様を描く愛憎劇。木村は、資産家の老人を狙い遺産目当ての結婚詐欺を行う“後妻業”のエース・武内小夜子を大阪弁で演じる。ある日、小夜子は結婚相談所「ブライダル微祥」の経営者・柏木(高橋)から、「新しいカモが入ってきた」と資産家の男を紹介される。その後、小夜子は男との結婚にこぎ着け、まんまと後妻の座に収まる。父親の再婚を知った男の娘・朋美(木村多江)は、小夜子を不審に思い、父親の遺産を奪われないように阻止することを決意。朋美は、大学の先輩で探偵の本多(伊原)に小夜子の調査を依頼する。(第1話)
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