大泉洋、特製“バナナ餅”に「何でもかんでもバナナにするのやめて」とボヤキ

2019/01/08 07:38 配信

映画

正月らしい晴れ着で舞台あいさつに登壇した大泉洋(C)2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会

現在公開中の映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大ヒット記念舞台あいさつが、1月7日に東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演を務める大泉洋が登壇した。

本作は、渡辺一史のノンフィクション作品を基に、幼い時から筋ジストロフィーを患い、体が不自由な主人公・鹿野靖明の自由気ままで“わがママ”に生きた半生を描いたストーリー。

袴に羽織姿で登場した大泉は、冒頭から「年末年始はしっかり休ませていただいたので、しゃべりたくてしょうがないんです。家族といても僕は面白いこと一つも言わないので、やっぱりワーキャーと歓声をいただくのはいいですね」とじょう舌。

さらに「安倍(晋三)首相がSNSにも映画を見たことをあげてくださっていて…その投稿に『#大泉洋大好き』とハッシュタグがあったんですよ」と驚きながらも喜んだ。

この日は本作のさらなるヒットを願って、験担ぎのお餅つきに挑戦。

この日のためだけに特別に用意されたバナナ味の餅を見た大泉は「うわあ〜強力な色をしています…何でもかんでもバナナにするのやめてもらってもいいですか?」と、バナナづくしな宣伝の演出に毒づく(?)一幕も。