また展示物の自身のお気に入りについて齋藤は「物ももちろんいいんですけど、映像もすごく充実していて、ライブ映像もすごく良かったんですけど、『気づいたら片想い』のジャケット…みんなが涙を流しているジャケットの1枚1枚を全部つなげた映像があって、みんなが泣き出すところから泣き笑いに変わるところまで映像になっているのが流れてて、それを見ていたら『あ~いいなぁ~』と思って、ちょっとグッときました」と紹介した。
取材会では、お土産コーナーで販売されているオリジナルグッズも公開された。
齋藤が手にしたのはレジャーシートと軍手。「今回の展示会のコンセプトが、『倉庫』だと聞いていたので、グッズも結構倉庫っぽいのが多くて、レジャーシートと軍手って普段のグッズではないだろうし、デザインも好きだし。私だったら? これから暖かくなったら一人ピクニックをするっていう予定があるので、そこでレジャーシートを使って、軍手はお芋掘りとか(笑)」とアピールしていた。
乃木坂46のジャケット写真やそれらのアザーカット、ミュージックビデオのプロップス、実際に着用した衣装やアイデアスケッチなど、未公開のアートワークを含め多数展示。
展示に当たり、本展では乃木坂46のアートワークの制作過程を徹底的にリサーチし、その結果発掘されたおよそ9万点超のアートワークや資料を集結し、可能な限り展示されている。
膨大な「だいたいぜんぶ」を展示するため、会場内に倉庫を新設。来場者が倉庫内を歩きながら、初公開となる未使用のロゴやメンバーの無数の写真、映像の数々を巡る、独創的な体験型の企画展となっている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)