お笑いコンビのジャルジャルがDVD「JARUJARU IN LONDON」とドキュメンタリー写真集「ジャルジャル 1st PHOTO BOOK IN LONDON FROM JAPAN」の発売を記念し、都内で発売記念スペシャルイベントを開催した。
DVD、写真集共に、ことし6月に行われたロンドン公演の模様を収録。写真集には、滞在3日間を写真と共に振り返るフォトダイアリーやロングインタビューのほか、本人たちの希望により、故郷の兵庫県で後藤淳平が「スカイダイビング」、福徳秀介が「淡路島横断サイクリング」に挑戦した模様も収録されている。またDVDには、ロンドンでのオフショットが収録されている。
ロンドン公演を振り返った福徳は「外国人を相手に、日本語でネタをやったのにもかかわらず、意外に全部のネタに反応が良くて。言葉が分からないはずなのにまんべんなくウケてましたね」と初の海外公演で手応えをつかんだ様子。また、ロンドンで印象に残ったことについて「劇場のシステムがツードリンク制で、お客さんはドリンクを2杯飲めるというシステムだったんです。皆さんアルコールを飲んでいて、ほろ酔い気分で僕らのネタを見ていました」と文化の違いに驚いていた。
一方、後藤は「今回のロンドンライブを通して、芸人として自信が付きました。外国の文化にも触れ合えたし、また1つ大人になって、いろんなこと学びましたね」と福徳同様ライブの出来に満足したよう。また、海外ならではの失敗があったようで「袋とじされた雑誌を買って、ホテルに戻ってその雑誌を見てみたら、サッカーの雑誌だったんですよ。本場では、サッカーの情報もちゃんと袋とじされているですね」と“サッカーの母国”の袋とじスタイルに感心していた。最後に「DVDでは外国人向けに日本語でネタを披露しました。言葉の壁を越えて、笑いを取ったつもりです。その様子をとくとご覧あれ!」とメッセージを送った。
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