卒業発表の「東大王」伊沢拓司が胸中を明かす！ “戦友”水上颯らのコメントも

僕の卒業後を楽しみに見てほしい

――「東大王」に出演したことで、影響を受けたことはありますか？

「東大王」に出て、いろんな知識や知恵との向き合い方を芸能人チームから学びました。

そして何より、真剣勝負の楽しさ！　この楽しさを味わいたくて自分はやってきたんだと再確認できました。「自分って、こうやって生きていていいんだな」「クイズや知識の楽しさの上に座っていていいんだな」って思わせていただいたのは、「東大王」だったり、「東大王」のファンのみなさんだったりのおかげです。こんなに応援してくださるんだなって。

でも、最後に決めたのは自分なので、責任を持ってやっていきたいと思います。

――今後の予定は？

今僕自身はQuizKnockというサービスを運営しているんですが、これを事業としてよりしっかりと確立することに力を注ぎます。これまで通りマスメディアでの活動も継続し、より発信できる自分を磨いていきたいですね。

――卒業する3月まで、「東大王」でどのように戦っていきますか？

まずは、負けたくないですね(笑)。何より勝ちたい。そこは今までと変わらないです。だから、後輩の成長を見守ろうなんて、かけらも思っていないです(笑)。

今までも100％でやってきたので、今まで通り100％出して、一問一問を大切にやっていきたいです。

――今後、どういうところを見てほしい？

僕の卒業後を楽しみに見てほしいと思います。きっとポジティブな変化が起こると思うんです。

こういうところは伊沢がいなくても全然いけるとか、こういうところでは活躍しているんだなとか、記憶に刻んでもらえたらうれしいです。ポジティブな見方をしていただけたらと思います。