霜降り明星、フレッシュさを武器に「楽しい朝を届けたい」<めざましプレゼンター連載>

2019/01/15 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

1月の“マンスリーエンタメプレゼンター”を務める霜降り明星のせいや(左)と粗品(右)(C)フジテレビ

セットしたアラームは11個(せいや)


――あらためて今回、「めざましテレビ」への出演が決まった時はどう思われましたか?

せいや:最高の気分ですね。M-1優勝してから、こういう、レギュラーまでいかないですけど、1つの同じ番組に1カ月呼んでもらえるのは初めてやったんで、光栄ですね。

粗品:「めざましテレビ」は、普段僕らのことを見ない層の方も見られると思うので、それは非常に自分たちにとってもプラスやなと思いますね。うれしいです。

――初回の放送に向けて練習や準備されたことはありますか?

せいや:とにかくアラームを(笑)。11個かけてきました、スマホで。スヌーズもしっかりして。とにかく起きるということを1週目は目指しました。

――今日(取材日)は何時に起きられたんですか?

せいや:今日は4時半に起きました。

粗品:いや、4時45分集合やで。ホテルの下に。もっとはよ起きろて。ギリやて。

せいや:4時半に起きました!

――粗品さんは何時に?

粗品:僕は4時前に起きて風呂に入ってきました。

せいや:でも、4時25分くらいまで起きてて、“めざまし”のこと考えて…。

粗品:うそつけ! よう起きられたな! すげえな!

――粗品さんは初回に向けて何か準備はされましたか?

粗品:いっぱい準備しましたね。かみたくないなと思ってたんで、プレゼンターという立場で。やっぱり早口言葉とかもやりましたね。

――“マンスリーエンタメプレゼンター”としてはあと3回の出演がありますが、早起きはもう問題なさそうですか?

せいや:1回目を終えて、三宅(正治)さんとか軽部さんとかと会うのが楽しみになったんで、起きられそうです!

――CM中などにも、三宅アナウンサーや軽部アナウンサーとたくさんお話しされていらっしゃいましたね。

せいや:軽部さんは、もっと真面目で寡黙な方なんかなと思ったら、裏でもだいぶ気さくで。

粗品:気さくやった。

せいや:「もうスタジオで寝ないことだけ気にしてたら、何でも好きにやってください」みたいな。ああ、いい人やなって。

僕、個人的に、三宅さんの歌ってはる「走れマキバオー」っていう歌がめっちゃ好きで、そのことを伝えたら、顔真っ赤っかにして「恥ずかしい!」って言うてました。

粗品:僕ら軽部さんとか三宅さんとは、30歳離れてるんですよ。なのに、これだけ喋りやすくしてもらえるっていうのはやっぱり、軽部さん、三宅さんの懐の深さだと思いました。