――次に、グラウンド・ゴルフを体験されていました。森川さんと江口さんはゴルフ経験者とのことですが、クラブやボールも通常のものと違って、新鮮な気持ちでプレイされていたのではないかと思います。プレイしてみていかがでしたか?
森川:グラウンド・ゴルフと聞いて、単純に距離の短いコースでやるのかなと思っていたんですが、実際はクラブもボールも特殊なものだったので難しかったですね。そして僕はゲストのはずなのに勝たせてもらえなくて、おい!と思いました(笑)。でも、そこが「俺癒」のいいところですよね。番組をご覧になった皆さんが、これを機に「ゴルフって楽しそうだな」と思って、本格的にゴルフをするきっかけになったら嬉しいです。
西山:すごく手軽に気軽にできるスポーツだったので、老若男女どなたでも楽しめるんじゃないかなと思いました。僕自身もいいスコアを出すことができたので、公式戦があったらいいのになって。また栃木に来たら、グラウンド・ゴルフで遊びたいです。
江口:普通のゴルフはボールに当てるまでが難しいんですけど、今回はクラブも大きめで当てやすかったし、ただただ楽しかったです。ただ、経験よりも感覚で打つ人の方が高得点を取れるゲームだなと思いました。つまり西山さんのことなんですけど。どんなことに気をつけて打ったの?
西山:そうですね…距離感とか、ボールを打つときの強さのバランスも考えました。でも、そもそも「何も考えない感覚派のほうが打てる」って江口さんも言っていたじゃないですか。
江口:そうなんだよね。俺はいろいろ考えちゃうというか、「入ったらいいな」って邪念が生まれちゃうんだよね(笑)。なので、高望みしてはだめだ、来るものを拒まずただ受け入れるんだ…と思う。
――番組を見て挑戦するとしても、グラウンド・ゴルフは初めてという方が多いと思います。アドバイスをするとしたら、どんなことを伝えたいですか?
江口:ここはやっぱり、西山さんに聞きたいですね。
西山:うーん…。お尻でしょうか。
森川:お尻をどうするんですか?
西山:お尻をちゃんと突き出すこと。このメンバーの中で僕だけがちゃんと突き出していたので、やっぱりお尻が重要なんだと思います。
森川:なるほど(笑)。僕からはテクニックに関することではないですが、コースにはバッタなどの虫がいますので、虫が苦手な方は真夏には行かない方がいいと思います。今回はちょうどいい気候でしたね。
江口:僕から言えるのは一言だけです。「Don't think. Feel」…“考えるな、感じろ”。以上です。
――この3人で、またアクティビティに挑戦するとしたら何をしたいですか?
西山:森川さんがイラストを描くのがお上手だったので、芸術系のことをやりたいですね。
森川:やろうやろう。ろくろを回そう。(餃子指導の)山下さんも呼んでさ。
江口:山下さん、ろくろも回せるのかな(笑)。
森川:あんまり番組でアート系はやってないの?
西山:第2期の島崎信長さんゲスト回でキャンドル作りはしましたけど、ほとんどないです。本気で絵を描いたり、お皿を作ったりしてみたいですね。
森川:トーテムポール作ってみる? 自宅に木を送っておくから、各自で彫ってる映像を集めて、番組にするというのはどう?
江口:30分に収まらないやつですね(笑)。
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