伊藤沙莉が一日中“真っ黒”で困惑!?「初めての体験です」

2019/01/10 19:00 配信

ドラマ

「ちょいドラ2019」(NHK総合)の「ダークマターな女」で主人公を演じる伊藤沙莉

1月12日(土)にNHK総合にて放送される「ちょいドラ2019」(夜11:30-0:00)の試写会が1月10日(木)に行われ、本作に出演する伊藤沙莉千葉雄大が出席した。

本作は、じっくり見るドラマもいいが、10分でちょいと見終われる、気楽なドラマがあっても良いのではないか…そんな発想から始まった、10分ずつのオムニバスドラマシリーズ。

2017年には加藤諒らなどでミュージカルあり、サスペンスあり、フェイクドキュメンタリーありの5つのショートムービーが放送されたが、今回はSFコメディあり、実話に基づくドキュメントタッチあり、アクションありの3本のドラマがラインアップされている。

伊藤は、ヨーロッパ企画・上田誠が新たに仕掛ける奇想天SFコメディ「ダークマターな女」で、謎の宇宙暗黒物質・ダークマターになってしまった日本人女性宇宙飛行士役に。

ダークマターになってしまったことで、肌が全身真っ黒になる役どころのため、伊藤は「丸一日真っ黒だったので不自由でどうなっちゃうんだろうなって思いました(笑)。初めての体験です」と貴重な体験をしたことを明かした。

さらに、「これまでいろんな役をやらせていただいて、コメディー作品でおちゃらけた役が結構多かったのですが、『ダークマターな女』は、あまりなかった冷静に突っ込む側をやれて楽しかったです」と振り返った。

また、オムニバス形式で1本10分の作品については「10分の中で人の心境の変化を見せるのは難しいですが、良い緊張感があって、10分ならではの楽しさがあるので、楽しく見ていただければと思います。ほとんどワンシチュエーションで、言葉の掛け合いで物語が進むので、気づいたら終わっているのかなと。終始シュールな感じなのでにやにや見ていただけたらうれしいです」と語った。