パナソニックから家電の無駄を見つけて自分でエコをする「エコナビ」を搭載したエアコンと洗濯乾燥機の新製品発表会が10月4日、都内で行われ、新「エコナビ」キャンペーンキャラクターの草刈民代、つるの剛士が登壇した。
「ルームエアコン」は、世界初となる排熱を蓄えて暖房エネルギーに有効活用する“エネチャージシステム”で今までにない暖房を実現。「ドラム式洗濯乾燥機」は、新開発の“エコヒートポンプエンジン”を搭載し、省エネ性をさらに向上し、7カ所からの強力水流で洗濯時間の短縮できるエコ機能が備わった新製品が登場する。また、エアコンと洗濯機の発売に合わせて、10月5日より新「エコナビ」キャンペーンがスタート。三谷幸喜、草刈、進藤晶子、つるのをキャラクターに起用し、全国的に宣伝キャンペーンを展開する。さらには、キャンペーン対象製品を1台販売するにつき、世界中に1本の植樹がされるというキャンペーンも行われる。
掃除機のCMに出演したつるのは、「最近、家電に“エコ”を教えていただけることがたくさんあるなって…人として恥ずかしくなりますね。意識していかなきゃいけないなぁって改めて思います」と恐縮。掃除機の使い心地については、「うちも今、使わせてもらっているんですけど、こんなとこにまで、エコって働くんだって。パワーを使わなくて掃除できるようなところにも、普通にパワーを使っちゃうこともありますけど、このエコナビ家電は、そういったところも機械が察知して、エコをしてくれるので、本当に掃除機に（エコを）教えてもらいました」と驚きを隠せない様子。
一方、冷蔵庫のCMに出演する草刈は、偶然にも自宅の洗濯機がエコナビ製品だと発覚。「その時のことを思い出してみると、電気屋さんでエコナビ機能の説明を受けてこれにしようと決めたことを思い出しました」と草刈は笑顔で当時を振り返る。そして、冷蔵庫については、「人がいなくてドアの開閉が少ないときにエコの機能がわかるということなので…。（エコ）ランプを目にしたときには、省エネしているんだなっていう感じです」とPRした。
そして、「エコナビ」製品に関心しっぱなしのつるのは、自宅で使っているトワレの良さを「トイレもエコになるんですよね。このトワレは、人が入ったら自然に電源が入ってくれて、人が使っている間だけ、働くんですよ。ここもエコなんだなってことも感じました。とても、お掃除がしやすくて…うちの奥さんも『すごくお掃除がしやすい』って。奥さんのストレスエネルギーまでエコしてくれるんだなって。これは、だんなとしてもうれしいですね（笑）」と話を上手に締めくくった。