人気急上昇中のEXIT、モンスト初主催のお笑いバトルで初代王者に

2019/01/11 19:00 配信

バラエティー

モンストが初開催したお笑いコンテストで優勝したお笑い芸人のEXIT(C)XFLAG

スマホアプリ「モンスターストライク」の公式YouTubeチャンネルで11日、モンストに関連性のある一芸が秀でている芸人を決める大会「モンスト一芸秀でてる王選手権」の模様が公開。初代チャンピオンに、渋谷系ネオ漫才で人気急上昇中のEXITが選ばれたことが分かった。

同大会は、事前に予選を通過した10組の芸人が、モンストとの親和性、独創性、面白さを基準にしたネタで競い合う新しいお笑いバトル。モンストユーザーでもあるエハラマサヒロ、XFLAGの中の人さなぱっちょとベイビーかわけの3人が審査員を務め、優勝者には金一封が贈られる。

予選を通過した10組の芸人は、ネオパリピ系漫才師を自称するEXITをはじめ、米津玄師のモノマネ動画で話題のガーリィレコード、木村拓哉にバルーンで作ったハーレーをプレゼントしたこともあるバルーンアーティストのキャプテン★ザコ、モンストのランクが500を超えるヘビーユーザーなどバラエティーに飛んだ面々。

誰が優勝するか予想がつかない闘いのなか、見事栄冠を勝ち取ったのはEXIT。モンストの関連ワードやゲーム内のあるあるを詰め込んだオリジナル漫才を披露し、初代王者の称号を獲得した。決勝戦では、モンストのオペラを披露したヒロカズ劇場も同率で1位となったが、最終審査員投票でEXITが頭一つ飛び抜けた形に。その勝因をエハラは、「モンストとの親和性と独創性、面白さが一番バランスよかった」と総評した。

受賞後、EXITの兼近は「相方(りんたろー)が1週間くらいずっとモンストのネタを考えていた」と、チャラ男キャラの相方の“らしからぬ”真面目な一面を暴露。モンスト好きを公言するりんたろうーは「大好きなモンストで、優勝できて本当に嬉しい」と照れながら喜びをかみしめた。

そんなりんたろーは選手権出場にあたり、モンストをやったことがない兼近に「あえて全く内容を理解していない状態で漫才してほしい」と指示したとも。本番まで一度もモンストをプレイせずに臨んだ兼近は「よく分からないまま優勝したんで、次回開催するときはモンストをやりこんで、俺がネタを考えて2冠獲りたいです」と二連覇に向けて早くも意気込んでいた。

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