「行列のできる法律相談所」レギュラーのあの二人がドラマ「イノセンス―」にゲスト出演

坂口健太郎主演のドラマ「イノセンス　冤罪弁護士」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系※初回は夜10:00-11:09)がで1月19日(土)にスタート。「行列のできる法律相談所」(毎週日曜夜9:00-9:54、日本テレビ系)レギュラーの北村晴男弁護士が第1話に弁護士役で、第2話に市來玲奈アナがニュースキャスター役で、それぞれゲスト出演する。

北村晴男弁護士コメント

緊張して心臓がバクバクしました。車の中でせりふを練習してきて結構いけてると思っていましたけど、現場のカメラやスタッフの真剣さに接すると気後れして恥ずかしかったです。台本を読んで「(坂口さん演じる)黒川先生をよく知っている！　俺は！」と坂口さんの顔を思い浮かべて思い込もうとしたけど、どうですかね(笑)。

実際に冤罪(えんざい)って数々生まれてきていて、無罪を勝ち取るのはすごく難しいし真剣に取り組む弁護士は本当に尊敬しています。それをうまくドラマの中で描いてくれたらなと期待しています。

(“行列”収録時に)坂口さんから「刑事弁護の実際を知りたい」と質問されたんです。刑事弁護というのは一般的には報酬が高くないので、「民事とかいろいろやりながらボランティア的な精神で冤罪弁護をやる弁護士が多いんじゃないですか」と話しました。坂口さんが役作りに真剣だったので自分も真剣にお答えしました。

市來玲奈アナコメント

こんな機会をもらえてうれしいですし、緊張しました。キャスター役だったんですが、いつもスタジオで日本テレビアナウンサーとして読むときと感覚が違ったので、自分の理想のアナウンサー像をイメージして頑張って演じました。

それと今回「イノセンス─」の台本読んでグサッときたんです。世の中思っていることを伝えたくても伝わらないことが多い中で真実を見極めていこうという主人公の姿勢を見習いたいと思いました。