“タイムワープ”と題したソロコーナーは、春ツアーとは4人とも異なる曲を用意。もちろん期待はしていたが、その選曲は驚きの嵐。増田貴久は昨年11月の「少年倶楽部プレミアム」で“リスペクトソング”として披露したばかりの「ずっと一緒さ」(山下達郎)をカバー。小山は10年以上前のソロ曲「DANCIN’☆TO ME」をディスコ風に盛り上げ、加藤シゲアキも同じく10年以上前の本人作詞作曲ソング「カカオ」をセクシーに。手越祐也は、今ツアー全4公演のソロ曲をすべて変えるというこだわりぶりで、7日に披露したのはSixTONESの京本大我とのコラボ曲「茜色」。センターステージのスタンドマイクに1人で立ち、ゆったりしたイントロの途中で“作詞・京本大我/作曲・手越祐也”の文字がモニターに映し出されると、ドームが驚きと歓喜の声に包まれた。