志城璃磨、素に近い妹役に!妹エピソードも明かす!!

2019/01/12 18:00 配信

ドラマ アイドル インタビュー

不連続サスペンスドラマ「毒ノ華」の第三話「切リ華」の、メインキャストに抜擢された志城璃磨

女優・志城璃磨が出演する不連続サスペンスドラマ「毒ノ華」の第三話「切リ華」の配信が、DMM.comとビデオマーケットでスタートした。

「切リ華」は、幼い頃に両親を亡くした玲奈(志城璃磨)が、自身を育ててくれた亡き姉の存在を確認すべく行動していく物語。2017年に女優としての活動を始めた志城にとって、初めてメインキャストを務める作品となる。

そんな志城が、作品の見どころなどを語ってくれた。

「妹っていう方を意識しました!」


――始めに「切リ華」のストーリーと、志城さんが演じる玲奈がどんな役どころなのか教えてください。

私の演じる玲奈は、姉の沙耶華(青野未来)と2人姉妹で、両親が早くに亡くなってしまった女性です。ずっと2人で暮らしてたんですけど、お姉ちゃんがある日、亡くなってしまって。

「どうして死んじゃったんだろう?」っていうのと同時に、玲奈には亡くなったはずのお姉ちゃんが見えてるので「どうしてお姉ちゃんが私だけに見えるのか?」っていうところを探っていきます。

――玲奈はどれくらいの年齢なんですか? これまでは、実年齢と近い役をやられていましたが。

25歳です。今までは高校生とか実年齢くらいの役だったので、1番年上の役ですね。でも私、実生活でもお姉ちゃんがいて、本当のお姉ちゃんは年子なんですけど、役的にも結構妹っぽくていいっていう感じだったので、そのままの私っていうか。

年齢は5歳くらい違ったんですけど、普段の自分に近いものをたくさん感じたかなって思います。

――年上の役だからっていうのは、そんなに意識することもなかったんですね。

あんまり意識しなかったです。どちらかというと妹っていう方を意識しましたね。あとは、自分より年上の役っていうことで、声を落ち着いたトーンでっていうのを意識して喋ったりしました。

――表情などはどうですか?

気にしました。今回、表情はもちろん、目線とかも気にしながらやってました。映像が、どこのシーンで一時停止しても画が奇麗なんです。風景とか、神秘的な感じだったので。

そして、お姉ちゃんも亡くなっているのに目の前にいるので、現実離れした感じとかがあったんですけど、それに引きずられないようにしつつ、一緒に演技してて不自然にならないように自分も奇麗な表情をしなきゃとか。

「奇麗じゃない映像にならないように!」っていうのは意識しました。

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