ピンク髪で一躍注目!横浜流星が5日に1回髪を染めて表現するものとは?

2019/01/13 17:00 配信

ドラマ

「想像以上に似合う!」と話題!横浜流星がピンク髪に込める思いとは撮影=龍田浩之


続々とスタートしている1月クールドラマ。各局の情報番組やバラエティー特番にその出演者たちが宣伝を兼ねてゲスト出演し、華を添えている。中でもピンク色の髪でひときわ注目を集めるのが俳優・横浜流星だ。

横浜は、深田恭子主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(1月15日スタート、毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)で“超がつくおバカ高校に通う不良少年”由利匡平(ゆり・きょうへい)を演じる。深田演じる予備校講師・春見順子とともに東京大学受験に挑む。

ピンク髪は「このお話でとても大切な部分」


年始のバラエティー特番も、鮮やかなピンク髪で席巻中。1月1日放送の「関口宏の東京フレンドパーク元日SP」や3日放送の「プレバト!!」新春3時間スペシャルに深田とともに登場した。「プレバト!!」では深田とともに生け花に挑戦、「―フレンドパーク」では飛び出してくるネズミを時間内にやっつける「チュチュバスターズ」に参加しラスト4秒でクリアするなど見せ場を作り、SNSでは「あのピンク髪の俳優さんは誰?」と話題を集めた。

この奇抜なカラーリングは、持田あきによるドラマ原作コミック「初めて恋をした日に読む話」で描かれている匡平のビジュアルを再現したもの。

髪を染色すると、色落ちも早い。何回も色を入れると髪がダメージを受けるだけでなく、色が微妙に変化してシーンが合わなくなる可能性もある。ウィッグという選択肢もあったが、横浜は地毛を実際にピンクに染めて臨んでいる。横浜自身、ビジュアル解禁時には「匡平が髪をピンクに染めている、というのはこのお話でとても大切な部分だと思っています」と意気込みを語っていた。

よりリアルで自然なピンク色を出すため、監督やスタッフと試行錯誤を重ねた。大きな挑戦だったが、きれいな発色で自然なピンク髪が実現した。

11月中旬のクランクインから約2か月が経つ現在も5日に1回の頻度で髪を染めている。横浜もイベントなどで「髪の毛がどんどん変化してってます(笑)。もともとはサラサラだったんですけどちょっと変わってきていて…撮影終了までに髪の毛が全部とれないか心配です」「ちょっと今ね、けっこうきていて…髪が。頑張れ、俺の毛根」とコメントしており、苦労がしのばれる。