<はじこい>横浜流星の男らしい恋愛観にキュン「本気で好きになったら、相手が年上でも自分から行きます」

2019/01/15 18:35 配信

ドラマ

【写真を見る】横浜流星の学ラン姿にキュン「初めて恋をした日に読む話」第1話より(C)TBS


――匡平の高校は学ランですね。自分の高校生時代と似ているところはありますか?

僕も中学生時代は学ランでした。高校の制服はブレザーでしたが、学ランの方が学生って感じがして好き。僕も中高生時代は反抗期でギラギラしていました(笑)。匡平は順子のことを「クソババア」と言うし、父親にも「くそオヤジ」と言う。そんなふうについ乱暴な言葉を使ってしまうところは僕にも経験があるので、リアリティを大事にして演じています。そのあたりは男子にも共感してもらえるんじゃないかな。そして、九九しかできない匡平が順子に導かれて東大を目指すという、不可能だと思われることに挑戦するのも心を打たれると思うし、心に響くセリフもたくさんあるので、少女漫画原作だからと思わず、ぜひいろんな人に見てほしいです。

――現在、ドラマの撮影が続いていますが、毎日どんな生活をしていますか?

朝はちょっと早めに起きて、台本を開きその日に撮影するところをもう一度読み返します。朝ご飯は食べないことも…。飲み物だけを飲んで歯磨きし、撮影スタジオやロケ地へ向かいます。その後はずっと夜まで撮影。セットがある緑山スタジオの食堂は「味噌タンメン」がおいしい! 野菜がいっぱい入っていて、しかも好きなラーメンを食べられる一石二鳥のメニューなんです(笑)。帰宅後は次の日に撮影する台本を読んで、寝る前に必ず湯船につかるようにしています。ちゃんと疲れを取っておこうと思って…。そして、リラックスして寝ます。けっこう緊張するタイプなので、クランクインから数日は緊張のあまり眠れなかったんです。数週間経ってやっとすぐ寝られるようになったんですが、こうして放送スタート日が近づくとまたドキドキしてきちゃいますね。

取材・文/小田慶子