山本は「収録は楽しかったですね。アニキ(高嶋)は事前にメールも送ってくれたんです。もちろん仕事ではあるんですけど、今日は半分遊びに来た感覚もありました。いいバランスでやっていただき、音楽にも集中できた。
歌ったことない曲にもトライしたんですけど、アニキの番組だったからできた。俳優業の方がメインの仕事ではありますけども、ギターを持って歌う時はどこか自分の中にある音楽の方にスイッチし、単純にワクワクします。俳優としていく仕事とはちょっと違う感覚できました」とコメント。
高嶋は「あっという間に終わって残念です。(山本との共演は)うれしかったです。今回の収録で10回目ですが、アーティストだけじゃなく、俳優にも出てほしいと思っていました。
耕史は本当に歌がうまいし、ピッチやリズムが狂わないのは当然のことながら、強弱や高低が一色にならないようにする感性。さらには、セクシーな声がいい。なかなかいない存在で、ゆくゆくは人間国宝や紫綬褒章を取るような存在になっていくじゃないかな」と山本を大絶賛した。
最後に、高嶋は「持ち歌ワンコーラスだけというのが多い中、こんな歌番組は他にないんです。持ち歌だけでなく、自分の歌いたい曲も歌っていいという貴重な番組です。だから、宣伝のためにもいろんなゲストにどんどん来てほしい。
どうしても下ネタを言いたくなってしまうけど、最近はスタッフから『言わないようにしてくれ』と言われています(笑)。毎回、絶妙な編集で、いい感じに仕上げてもらっています」と感謝して締めくくった。
※高嶋政宏の「高」の正式表記は「はしご高」
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