「世界ふしぎ発見!」放送1500回!“ノアの箱舟伝説”のような取り組みとは?

2019/01/17 16:19 配信

バラエティー

「世界ふしぎ発見!」で司会を務める草野仁(前段右)、放送第1回から出演する黒柳徹子(前段左)、野々村真(後段中央)ら(C)TBS

1986年スタートの「世界ふしぎ発見!」(毎週土曜夜9:00-9:54、TBS系)が、1月19日(土)の放送で1500回を迎える。

今回、旧約聖書に記された「ノアの箱舟伝説」のように生物を保護する取り組みを世界各地からリポート。「地球温暖化や大寒波、洪水が相次ぐ現代こそ、箱舟のように生命を守るための仕組みが必要なのではないか」と考える人々により、研究や取り組みが進められているという。

ミステリーハンターをとして各地に旅に出るのは、傳谷英里香鉢嶺杏奈VANRIの3人。ミステリーハンター初挑戦の傳谷はシンガポール動物園を訪れる他、鉢嶺はエチオピアからリポートを行う。

そしてVANRIは、ノルウェー領スヴァールバル諸島を訪問。世界的な災害や気候変動に備えて100万種以上の生物の種子を保存しているという“種子の箱舟”ともいえる「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」を取材する。

ほか、スタジオでは番組の33年を振り返る映像も紹介。