テレビ東京系で放送中のディズニー公式番組「ディズニータイム」が放送開始10周年を迎え、10月8日(金)の放送からリニューアルされることが分かった。
同番組は、“ひみつ・謎とき”をテーマにメーンMCの濱口優が“謎解きキッズ”たちと共に、東京ディズニーリゾートの最新情報やお役立ち情報を謎解き形式で紹介していくというもの。そこで、今回は、ディズニー好きでも有名な濱口に番組に関するインタビューを行った。
――番組が10周年を迎えての感想をお願いします。
僕は5年、やらせてもらっているんですけど、もう5年か…すごいなっていう感じですね。こんなに長くやらせてもらうとは。
――なぜ、ここまで長く番組が続いたと思いますか?
(東京)ディズニーランドや(東京ディズニー)シーに、「また行きたいな」と思わせているところじゃないですかね。今度は、(東京ディズニーランドに)行ったことがないキッズが東京ディズニーランドに来たら、僕の回り方で回ったりとかしてみてほしいですね。どういうところがテンション上がるんだろうとか、どういうところを回ったら喜んでもらえるんだろうとか、やってみたいですね。
――印象に残っている番組のエピソードについてお聞かせください。
以前は、番組に来てもらって、ディズニーの思い出を語ってもらうというトークをやってたんですけど、途中からロケにも行くようになって、それが、ハロウィンの時期だったんで、毎回ハロウィンが来ると「あっ、もう1年たったんか」って(笑)。僕の中で、ハロウィンが1年の始まりっていう感じになっているんです。ハロウィンのパレードを見ると、いろいろと思い出しますね。
――そもそも、ディズニーを好きになったきっかけは?
小学生の時に、開園していると思うんですけど、(東京ディズニーランドに)行けなかったんですよね。ずっとあこがれはあったんですけど。その代わり、グッズを見つけては買ってましたね。古着で、ミッキーが付いているものを見つけたら買ってとか。そういうのが、はまっていくきっかけだったと思いますね。
――では、東京ディズニーランドに興味を持っていない人に好きになってもらうための秘策はありますか?
きっと、避けているというか、あんまり行かない人って「人が多いんでしよ?」とか「混んでるからな~」とか思っているんでしょうけど、全然、(乗り物に)乗らなくても、楽しいですし、歩いて雰囲気だけでも楽しいので、並ぶのが嫌やったら、公園を巡る感じで回ってみない?…みたいな(笑)。
――番組の新たなキーワードは「ひみつ・謎解き」ですが、濱口さんだけが知っている秘密は?
(東京ディズニーランドの)トムソーヤ島イカダの乗り場のところにペンキが跳ねているんですけど、それがミッキーになっていたりするんですよ。
――最後に、番組の見どころをお願いします。
クイズとか、最新情報とかを出していきますんで、それを見て「また行きたいな」って思ってくれたらうれしいですね。ロケしている時に会ったら、「(番組)見たよ」って言ってくれたら、(スタッフたち)全員が喜びます! やっぱり、5年もやっていたら、そういう人たちが増えてきますね。お父さん、お母さんが先に気づいて、子どもに「ほらほら!」って親が指さしたら、子どもは全然違う方向を見ていたりするんですけどね(笑)。
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