一方、みずほと結婚しているにもかかわらず、瀧内演じるみずほの親友・美佐江と不倫をする大東は、役説明に「最低の意味で男のロマンを体現する男」とあることから、「最低のことを全力でできるのがこんなに快感なんだなと思いながら撮影しております(笑)」と冗談交じりに語る。
ドラマの感想を「このドラマは笑えるのですが、最終話の台本を読んだときに他のゾンビ作品とは違う“恐怖”を感じました。せりふが繊細な“人間の言葉”を使っていて、自我が失われていく恐怖や、大切な人の自我が失われていくことの恐怖に向き合うような新しいタイプのゾンビ作品だなと思いました。
NHKさんがただブームに乗っかったわけではないんだなと、やりがいを感じています(笑)」と明かした。
また、ゾンビの印象として「ゾンビが恐怖の対象としてではなく、日常生活の中にゾンビが入ってきたらどうなるのかという“ゾンビとの暮らし方”を描いていて。日常でゾンビがいたらというアプローチを考えるのが楽しいです」と、大東はドラマにちりばめられた“工夫”にも注目してほしいと語った。
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