元℃-uteの岡井千聖がメインMC、安東弘樹が司会進行を務める「爆走ロケハンター」(毎週木曜夜2:10-2:40、TOKYO MX)。1月31日(木)と2月7日(木)の放送に、スタジオゲストとしてSKE48・大場美奈と元乃木坂46の永島聖羅が登場する。
日本全国から未発見の情報を探し、実際にその場所へロケに出掛け、独自の発信をして多くの人に広めていこうという同番組。ロケは“岡井チーム”と“安東チーム”の2チームに分かれて行われ、それぞれのVTRが番組内で紹介される。
31日(木)の放送は日本を飛び出し、本谷紗己とAKB48 TeamTPの阿部マリアが台湾で開催された「ASIA FASHION AWARD 2018」と問屋街・迪化街(てきかがい)をリポート。番組の最後に、大場と永島がどちらのロケVTRが良かったかをジャッジする。
――安東さんとはTBS時代にSKE48の番組でよくご一緒していたと思いますが、久しぶりの共演はいかがでしたか?
今回、“大場美奈”として初めて1人でお仕事をご一緒して、当時の自分は子供だったなと思ったり、自分も大人になったなって感じたりしながら収録をしてました。
――でも、最後に共演してから半年くらいしか経ってないですよね?
今年2月に新潟でやったSKE48の全国ツアーが最後でした。SKE48でいるときの自分と、1人でいるときの自分の違いが大きいのかな。
――そのときのこととかも話を振ってくれていましたよね。
収録の間の時間もたくさん話し掛けてくださいました。スタッフさんも現場もアットホームな雰囲気だったので、緊張はしていなかったんですけど、さらに和ませてくれたので心強かったです。
――番組では阿部さんが出ている台湾ロケのVTRを見たわけですが、AKB48グループの番組でメンバーのVTRを見ることはよくあると思うんですけど、グループの番組以外でメンバーのVTRを見ることってあまりなかったんじゃないですか?
なかったです。何か不思議な感覚でしたね。久しぶりにTeam TPとして頑張ってる阿部さんを見ました。
私もAKB48からSKE48に移籍して、新天地で頑張るっていうのはすごく楽しいことだよなって思いますし、阿部さんはすごくワクワクしながら移籍していったので、絶対に成功するだろうなとは思ってたんですけど。
――番組の最後にはどちらのロケVTRが良かったか判定をするわけですが、阿部さんのロケはいかがでしたか?
すっかり現地の人みたいでしたね。海外のグループに移籍したAKB48のメンバーって、久しぶりに見るとすごく現地になじんでいて、楽しそうにやってるなって思います。
私たちは過程を見てはいないけど、20代になって違う国の言葉を覚えて活動するのってすごく大変なことだと思うんです。今はすごく楽しそうにやってるけど、実は計り知れない努力をしているんだなって思いながらVTRを見ていたので、このまま楽しく幸せに、世界で有名になってほしいなって気持ちになりました。
特に台湾は、日本にいる私たちにも熱狂的なファンがいるくらいアイドル好きの方が多い国なので、そういうところで頑張ってる阿部さんを見て、本当にスーパースターになってほしいなって思いました。
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