脚本家・北川悦吏子が明かす「半分、青い。」の過酷な執筆作業

2019/01/19 11:25 配信

バラエティー

北川悦吏子氏が「アナザースカイ」にゲスト出演2013年ザテレビジョン撮影

1月18日に放送された「アナザースカイ」(日本テレビ系)に脚本家の北川悦吏子氏がゲスト出演、連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合)の裏話を明かした。

昨年、「半分、青い。」の脚本を書き終えた北川氏は「もう二度と書きたくない(笑)。すっごい大変だった。想像を絶する大変さ」と苦笑。

同作では156話分の脚本を書き上げたが、各話15分のストーリーを3日に1本のペースで仕上げるという生活を1年半続けたという。

二度の入院を挟みながら「半分、青い。」の仕事を終えた今、北川氏は「絶対にこれを糧にしないとダメだな」「あんなつらいことをやったんだから、もっと良くなんないと。もっと良いものを書けるようになってるはずだ」と、自身を鼓舞するかのように語った。