――番組収録を終えた感想を聞かせてください。
三田:私が生まれたころの番組や、生まれる前の番組など貴重なEテレ60年間の歩みを見せていただいて、私も童心に帰って楽しむことができました。また、子育てをしていた頃など、それぞれの時代の番組も紹介されていて、たくさんの思い出を振り返ることができました。
私と同じように番組に思い入れがあり、愛情をもって作られたキルトの作品を近くで見ることができて、本当に楽しい幸せな時間でした。
たい平:親子3代、みんなが語れる番組。それがやはり60年の歴史なのだと思います。家族みんなで番組の共通の話題で盛り上がることができるというのは、本当に長く長く続けてくださっているおかげだなと思います。
そしてそれぞれの番組の中に、それぞれの作者の皆さんの思い出があって、一針一針丁寧に紡がれていく、本当に愛情あふれるキルトの作品ばかりで、ぜひ「国際キルトフェスティバル」の会場に足を運んでいただいて、近くで作者の皆さまの心を見ていただきたいと思います。
三田:莉里那ちゃんはどうだった? いっぱいキャラクターとも会えたよね。
山崎:初めてあったキャラクターもいたけど、すぐにお友達になれたし、楽しかった!
たい平:がんこちゃんとかもね、いっぱいお話ししていたね。莉里那ちゃんががんこちゃんに会って感動するように、僕や三田さんもゴン太くんに会えて、同じ気持ちで感激するし、うれしいですし…。
三田:そうそう、感動しました! あとは、モノクロテレビの時代のキャラクターの色が分からなかったのを、NHKの博物館に行ってご覧になって、色を作っていたことにも感動しました。
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