フラッシュアニメDVD「読めそうで読めない間違いやすい漢字」の第1弾「教養篇」、第2弾「トリビア篇」が発売された。それを記念して都内で記者発表が行われ、同DVDでナレーションに初挑戦したAKB48の増田有華と梅田彩佳がゲストで登場した。
初ナレーションについて増田は「ナレーションは声だけで表現しなくてはいけないので、滑舌や声の表情を意識するようにしました。でも、かんでしまって何度もやり直しました(笑)」と振り返り、梅田は「ヘッドホンから自分の声が聞こえるのが心地よくて、楽しかったです!」と感想を話した。
同DVDは読めそうで読めない漢字をフラッシュアニメで映像化したものだが、梅田は「“淡雪”をずっと『たんせつ』って読んでたんですけど、ナレーションをしてて『あわゆき』って読むことを知りました。勉強になりましたね」と明かし、増田は「わたしは結構漢字には強い方だと思っていたんですけど、意外と間違えちゃってましたね」とDVDの効果を実感した様子。
また、「自分自身を漢字一文字で表すと?」と聞かれ、増田は「『動』ですね。わたしは普段からよく動くし、これからのAKB48の活動にも注目してもらいたいので」と話し、梅田は「ダンスが大好きで、暇さえあれば踊ってしまうので『躍』ですかね。マネジャーさんに言わせると『変』らしいですけど(笑)」と答えた。
「国語の漢字の成績は?」との質問には、増田は「国語が得意で、成績も良かったのに、このDVDに出合ってからその自信が揺らいできて、もっと漢字を勉強しようと思いましたね」と告白。梅田は「“炭火焼き”を『タンビヤキ』と読んでて、20年間違和感なく過ごしてきたので、漢字は苦手ですね」と明かした。
また、増田は「(AKB48のメンバーの)小林香菜ちゃんが天然で、ラジオとかでもかなり漢字を間違えるので、このDVDを強制的に見せようと思います」と笑顔でアピールしていた。
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