1月19日(土)放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジ系)に、芸歴19年のダイアンが登場。後輩の霜降り明星・粗品が、上京したものの、いまいち結果が出ていないというダイアンを、辛らつに分析するシーンがあった。
家族を大阪において上京したものの、昨年は思っていたよりもブレイクしなかったというダイアン。麒麟の川島明は「我々吉本、陣内(智則)さんや僕らは、ダイアンが面白いことを重々知っている。千鳥がバーンといったので、“次はダイアンですよ”と言ったら、(東京の番組)スタッフさんがみんな本当にブッキングしてくれたんですよ。それで本番終わって“ダイアンはどうでした?”と聞くと、“いや~むくんでただけですね(笑)”言うて…。紹介した人間たちは“ちょっと期待外れです”と言われてるんです」と厳しい批判を。
さらに今田耕司も、「2007年に、ダイアンが『M-1』で決勝進出した時、関西のテレビ局が一斉に『ダイアンは絶対に優勝して売れる!』と青田買いをしたことによって、レギュラー番組が増えたんですよ。でも、結果は7位! 言うたら優勝詐欺みたいな…」と失笑。ダイアン・津田篤宏は「なんで詐欺やねん!」と得意のキレ芸を見せるも、相方である西澤裕介は「(M-1)2人ともめちゃくちゃ緊張したんですよ。それで7位って、ようやったほうでしょ?」と納得。芸人たちを大爆笑させた。
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