林修が解説した「妻の怒りを買わないための黄金のルール」に千原ジュニア「難しいなー」<初耳学>

2019/01/21 17:33 配信

バラエティー

林修と“初耳コンシェルジュ”役の大政絢

女性同士の会話を林先生が論理的に分析!


林はさらに、同書を参考に「妻の怒りを買わないための黄金のルール」も紹介した。

林によると、男性には”事実”の通信線しか存在しないのに対し、女性にはもう一つの軸である”心”の通信線が存在する。女性同士の会話ではこの”心”の通信線が重視され、「心を肯定(=共感)し、事実も肯定(=行動も同調)する」あるいは「心を肯定し、事実は否定する(=行動は同調しない)」の枠内で行われることが多いのだという。

そして、女性が何人かでファミリーレストランでデザートを選んでいるケースを例にとり、「Aさんがマンゴーフェアのメニューを見て『マンゴーおいしいわよね』と言ったとしましょう。そうするとBさんとCさんも『そうよね』『おいしいわよね』と、Aさんの気持ちを否定しない。でも、じゃあBさんCさんがそのマンゴーフェアのデザートを頼むかと言うと、『うーん、わたしはショートケーキ』とか『わたしは白玉あんみつ』と言ったりする」と解説した。

林の説明に、初耳コンシェルジュの大政絢ら女性陣も「たしかにありますね、そういうこと」と納得顔。林がさらに、「女性と会話をするときは結局、『共感』っていうことが一番必要。(異なる意見・提案があるなら)まずは『わかるわかる!』『そうだよね』と共感し、そのあとに『でもさ』と事実を否定する。このコミュニケーションを家庭の中で頑張ることによって、食らう雷の数を減らすことができるんです」と畳みかけると、男性陣はうなずきつつも、「めんどくせ!」(志らく)、「難しいなー」(ジュニア)、「めちゃくちゃ空気読んでるつもりなんだけどなぁ…」(澤部佑)と苦笑いを浮かべていた。

27日の「林先生が驚く 初耳学!」は、ゲストに木下ほうかと山本舞香が登場。人気コーナー<アンミカ先生が教えるパリコレ学>では、写真家レスリー・キーによるカラーのプロフィール写真撮影の後編を放送するほか、足ツボにまつわる意外な事実や”特産品”に関する衝撃の事実を取り上げる。

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