野村周平主演ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)のオープニング映像が、毎話異なる映像が流れていることが明らかになり、原作の表紙の原画イラストと、ドラマのオープニング映像撮影の場面写真が公開された。
通常の連続ドラマでは全話同じというパターンが多いオープニング映像だが、本作は第1話で原作第10巻の教室でのキス寸前、第2話で原作第3巻のプールサイドでキス寸前という、恋する二人のキスシーンを野村と桜井日奈子が再現している。
早くもこの秘密に気が付いたファンによって、TwitterなどのSNSで話題になっており「“僕の初恋をキミに捧ぐ”のオープニング神ってる」「オープニングの漫画の表紙をスローで再現してるのはちょっとテンション上がる」という反応も。
原作の青木琴美もTwitterで「今回のドラマ化で、初めて映像を見せていただいた時、『これ、カバーのシーンだ!』とすぐに気付きました。毎話、タイトルバックのためだけに撮影してくださっているとのこと。とんでもない愛を感じる」と絶賛。さらに、「カバーのイラストは、病気でたくさんのことを我慢している逞が、病気が治ったら繭としたいと思っている“逞の夢”」とつぶやいていた。
2月2日(土)放送の第3話では公式ファンブックの風船に囲まれた二人の表紙を、第4話では原作第2巻の遊園地にいる二人の表紙を再現している。最終回まで続く毎話異なるオープニング映像で、逞のどんな夢が再現されているのか。本編だけでなく、オープニング映像にも注目だ。
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