岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜がアイドル役なのに“大股開き”で電車に!!

2019/01/22 05:35 配信

アイドル

男役の弊害を明かす女性キャスト・岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜(写真右から)

2月8日(金)公開の映画「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズー」の完成披露イベントが1月21日に都内で行われ、出演者の白洲迅柾木玲弥花沢将人岡本夏美松田るか坂ノ上茜が舞台あいさつに登壇した。

同作品は、ジャスミン・ギュの人気コミック「Back Street Girls」を実写化したもので、組長の命によりアイドルとなった若きヤクザ3人組が、極道である本来の自分と女心の間に揺れながら生きていく姿をコミカルに描いたコメディー。

犬金組のヤクザ・山本健太郎(白洲)、立花リョウ(花沢)、杉原和彦(柾木)は、ある事件で不始末を起こし、組長の思い付きによってタイで性転換&全身整形をしてアイドルになり、金を稼ぐよう命じられる。

中身はヤクザだが、見た目はキュートになった3人。健太郎はアイリ(岡本)、リョウはマリ(松田)、和彦はチカ(坂ノ上)と名乗りアイドルとしてデビュー。運よく人気が出るも、3人は葛藤し始めて…というストーリー。

舞台あいさつでは、男を演じた女性陣が撮影の裏話を披露。岡本が「『どうしたら男っぽく見えるか』みたいな演出は毎日ありました」と明かすと、松田は「毎日、花沢くんの歩き方をずーっと見てました」とにっこり。

だが、男役の弊害もあったようで「(男の所作を身に付けるために)いろいろ努力した結果、撮影の終盤には電車に乗っている時も足開いて乗っちゃったり(笑)」(松田)、「撮影の最後の方は、私たち口が悪くて…(苦笑)」(岡本)、「(口が悪過ぎて)岩城(滉一)さんから『大丈夫か、おまえら?』って心配されました」(坂ノ上)とそれぞれ告白。