tvkの音楽情報バラエティー「関内デビル」(毎週月~金曜夜11:30-0:00、tvkほか)のファン感謝イベント最終章「関内デビルファン感謝祭~県民ホールの向こう側~」が1月13日、神奈川県民ホールで開催された。
2018年6月に「デビルのファン感 ~『け』への道~」と題してスタートしたファン感謝祭の集大成となったこの日のイベント。ステージに姿を見せた番組MC・大場英治(菊谷D)、加村真美、DISH//の4人(北村匠海、矢部昌暉、橘柊生、泉大智)が、集まった大勢のファンを前にトークを展開する。
だが、どこかキレが悪いと思いきや、本物の加村、大場は会場のロビーに。実は、ステージ上の加村と大場は偽物(ぱぴい、小篠恵奈)だった…そんな偽物によるタイトルコールでスタートした「関内デビルファン感謝祭~県民ホールの向こう側~」。
大場は「デビル学園」のコーナーで「機動戦士ガンダム」アムロ・レイの物まねで笑いを誘い、さらにダンサーにDISH//のメンバーを従え「匠海のうた」を歌い上げる。
「自分が最近つけたユニット名で、1番気に入っている」というユニット“俺とYシャツと昌暉”による「昌暉のうた」や「柊生のうた」を歌唱。「大智のうた『うわべまゆげ』」では、会場中で「うーわーべまゆげ♪」の大合唱でエモい展開を見せるなど、会場を盛り上げた。
イベントでは、番組のコーナー「神奈川からの手紙~ラブレター・フロム・神奈川~」の生バージョンも。このコーナーは「喫茶店『関内デビル』のマスター・大場とRihwaが神奈川県をぶらり旅して、尋ねた場所や出会った人々のことを2人が即興で歌にする」という内容。
大場は「今日はここでしか歌わない歌を作ります」と宣言して、Rihwaと共にステージ上のテーブル席へ。他のメンバーがトークを展開する中、制作を終えると「ある程度、事前に考えましたよ(笑)。ただ、歌詞の半分は今朝考えた!」と明かし、「『ラブレター・フロム・神奈川』への思い出と、今日できた喜び」を歌ったという出来上がったばかりの楽曲「ラブレター・フロム・神奈川県民ホール」を披露した。
その後も、加村とのユニット“TISSUE//”による「わたしがもし古本屋でアルバイトをしたら」、DISH//との演奏による「カムのうた」、バイトグランプリに輝いた大智のことを歌った「2%の会のうた」などで会場を大いに沸かせ、大場の大舞台でのステージは幕を閉じた。
なお、5月26日(日)には番組史上最大規模の野外フリーライブ「関内デビルフェス『デビフェス(仮)』」が、“神奈川県民ホールの向こう側 付近”で行われる。
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