北海道テレビ(HTB)で毎週木曜深夜に放送されている「ハナタレナックス」。1月24日(木)は、TEAM NACSが5人5様の旅を繰り広げる「北海道の笑顔プロジェクト」23順目を送る。
同番組は、北海道が誇る演劇ユニット・TEAM NACS(森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真)が全国で唯一勢揃いする体当たりバラエティー。
今回はTEAM NACSがカメラ片手に5人5様の旅を繰り広げる「北海道の笑顔プロジェクト」。同プロジェクトは「北海道じゅうを笑顔にしたい」という森崎の一言をきっかけに生まれた企画で2008年からスタート。5人がガチンコのクジ引きで全道179市町村へ、アポなしで突撃取材を敢行。行く先々で出会った「人々の笑顔」や「絶品グルメ」そして「感動的な風景」を自ら撮影し、その写真を集めて1つの巨大アート「フォトモザイク」を制作する大型企画。
北海道十勝郡にある鹿追町を旅する森崎は、役場で町の情報収集を。観光課に町の話を聞くと戸草牧場にある「せいちゃんパーク」というアミューズメント施設を作った、“せいちゃん”という人物が面白いとの情報を得る。現場に到着して出会った‟せいちゃん“は年齢40代後半の男性ながら、常に元気いっぱい、笑顔いっぱい。さらに、ほのかに中性的なところもあったり、なかなかつかみきれないところもあるが、人を笑顔にしてくれる愛されキャラクターだった。そして、森崎のために自前の特設ステージで歌を披露してくれることとなったが、その歌声にTEAM NACS全員が大爆笑。せいちゃんのキャラクターと手作りのアミューズメントパーク「せいちゃんパーク」の全貌とは!?
湧別町を旅する安田は、町長にオススメされた一風変わった駄菓子屋さんへ。その駄菓子屋さんは、17年前からお菓子を買いに来た子供たちの写真を飾っていて、現在では壁一面写真で埋め尽くされている。その光景に驚きを隠せない安田であったが、なぜ写真を飾っているのか、その理由が店主の口から語られることに。
木古内町を旅する音尾は、地元のすし屋さんへ。テレビにはあまり出たくないという店の大将を口説いて何とかすしを頂く。大将は自分の性格を“偏屈”だと自身で語るユニークなおじさん。音尾はその日、朝から釣りをして魚を釣ったと大将に報告すると…大将の思わぬ返しが!偏屈大将に慌てる音尾に注目。
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