そして、1月23日(水)放送の第3話のテーマはLGBT。屋代(仲村トオル)と庭野(工藤阿須加)は、なぜか万智(北川)の過去を知る留守堂(松田翔太)の存在に心を乱される。
そんな中、テーコー不動産・新宿営業所では庭野が家を売った客がゲイだったことからLGBTが話題に上がる。
一方、沢井美優(真島みどり)と芳野友美(車田智代)の女性二人組の担当客に内見案内をしていた足立(千葉雄大)は、バスルームでキスを交わす二人を目撃。二人がレズビアンであることを知った売主に販売を拒否されてしまう。
また、庭野は、夫と娘の3人で住む家を探している木村真奈美(佐藤仁美)を担当。「夫に家探しを一任されている」と話す真奈美だが、万智はなぜか会社帰りの真奈美の夫・剛史(池田鉄洋)を尾行し、あるアパートへ。
そこで万智と庭野が見たのは、女物の着物を着た剛史。剛史は、自分の性別に違和感を感じながらも男性として生きてきたトランスジェンダーだったのだ。
夫の変化を受け入れられない真奈美は、家を買うことで家族をつなぎとめようとしていたのだ。出口の見えない夫婦関係に、万智が驚きの家哲学を提案。そして、万智に忍び寄る留守堂もまた、意外な方法で家を売ろうとしていた。
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