――無人島を買おうと考えた時に、こだわったポイントはどこですか?
吉村:アクセス、面積、建物が建てられるかなどいろいろありますが、最後は気持ちですね、気持ち! 勘でここまでやってきたんで。
渡辺:吉村さんは本当にすごいですよ! 「よっ!」「はっ!」みたいなイメージがあるかもしれませんが、めちゃくちゃいろいろ考えての「よっ!」「はっ!」ですから。10年後、20年後に無人島がはやった時、歴史に名を刻みますよ。
吉村:僕、成功するか失敗するか、50%だと思ってやってるんです。どっちに転んでも仕方ないです。
渡辺:デビュー当時からずっと言っていた破天荒って、最近言われなくなったじゃないですか。島を買って成功したら、真の破天荒!
吉村:そう! ようやく真の破天荒の称号を手に入れるステップを踏めるかもしれませんね!
――ロケを終えての感想をお願いします。
渡辺:吉村さん、ここ1~2年ずーっと無人島の夢を語っていたんですよ。でもまさか本当に無人島を買いに行くなんて。しかもロケで! 吉村さんの熱量を久々に見られたので、うれしかったです。
吉村:僕は今まで、漠然と無人島について語っていましたが、細かいルールや法律があるんだなって分かって面白かったです。
意外と、海外では無人島の売買って当たり前なんです。これをきっかけに、国内でもうまく活用して、若い世代の人たちが盛り上がれるような場所ができたらいいな!
――最後に、番組の見どころをお願いします。
吉村:日本国内にも手つかずの大自然の島がこんなにあるんだとか、まだまだ日本の無人島を開拓できる可能性があるんだと思ったので、そういう部分を見ていただきたいです。直美があんなにきつい坂を上ったのはテレビ初かも!? そこも見てもらいたいです!
渡辺:人生の中で、無人島を買うなんて一度も考えたことがなかったので、芸人が無人島を買うか買わないかという斬新な企画に、ものすごく刺激を受けました。あと、最後が衝撃でした!
吉村:最後…! いろんなことが急きょ起こったんですよ。ちょっとハプニングが起きすぎたんで。ただジャッジするだけかと思ったら、違う角度から攻めてきたり。
渡辺:ヒントだけ言っていいですか? “海賊”が来ました!
吉村:すんげー“品のいい海賊”が来ました(笑)。番組でぜひ見ていただければ!
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