登坂広臣&中条あやみ「手足の感覚がなくなるくらい寒かった」“奇跡”のメーキングが公開!

2019/01/24 22:04 配信

映画

幻想的な雪景色に包まれたフィンランドの地で、美雪(中条あやみ)の願いはかなうのか?(C)2019 映画「雪の華」製作委員会


本作は、2018年2月に平均気温が-10℃という極寒のフィンランドでクランクイン。

映像には、悠輔が美雪の前でガラス工芸を作るシーンや、雪が積もる駅に降り立つ悠輔の姿など、雪景色の中でも笑顔で撮影に臨む2人の姿が。

映像の中で、登坂はフィンランドについて「初めて来た国なんですけど、すごく街並みもきれいですし、この作品にぴったりな風景なんじゃないかなと思いました」とコメント。

中条も「フィンランドはすごく寒いんですけど、この作品はすごく心があったかくなる作品」とアピールしている。

そんなフィンランドで撮影されたシーンの中でも、圧巻な映像となったのが100m以上の幅の雄大な川の上で行われたクライマックスのオーロラシーン。

日の出前後1時間と、日没前後の2時間という気を緩める瞬間がないハードなスケジュールで撮影は進み、中条も「手足の感覚がなくなるくらい寒かったですが、一番感情の高まっているクライマックスだったので、何度も何度も脚本を読み返して美雪の気持ちをイメージしながら臨みました」と力強くコメント。

大自然が作り出した幻想的な風景の中、悠輔と美雪が向かい合う切ないクライマックスシーンとなっている。