「出演の可能性あるぞ!」平野良のあふれ出す「封神演義」愛に橋本祥平もたじたじ!?

2019/01/24 17:17 配信

バラエティー

写真左から、平野良、橋本祥平(C)CS日テレ

MCの平野良と2.5次元舞台で活躍する若手俳優が、ここでしか聞けない本音トークを繰り広げる情報バラエティ「2.5次元ナビ!」。今回のゲストは、「舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜」の太鼓鐘貞宗役や、「『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~」の月永レオ役で知られる橋本祥平。番組2度目のゲスト出演となる橋本とMC平野の、和気あいあいとした収録の様子を紹介!

まずは、橋本が昨年出演した、舞台『文豪ストレイドッグス』や、特に印象に残っているというオリジナル作品舞台「RE:VOLVER」の話題からスタート。橋本が主役の太公望を演じる「ミュージカル封神演義-目覚めの刻-」に話が移ると突然、平野がヒートアップする。その訳は、平野が「大好き過ぎて、処女作から全部持っている!」と語るほど、原作者・藤崎竜の大ファンだったからだ。中でも「封神演義」は毎年必ず読み返す作品とあって、すごい勢いでミュージカル版への質問を橋本へ浴びせかける。橋本から、丁寧に作るために少しずつミュージカル化していく予定らしいと聞くと、すかさず「出演の可能性あるぞ!」と前のめりに。平野のあまりの食い付きように、橋本もたじたじの様子。

2018年を振り返った橋本は、いろんな作品を見るようになり、さらに芝居が好きになったという。「封神演義」を例に挙げ、原作はもちろん大事だが、原作のモデルとなった中国の歴史など、根本のところから考えるようになったと語り、平野との熱い芝居談義へと突入。さらに橋本は、新たな挑戦としてアニメやゲームアプリなどで人気の「BanG Dream!(バンドリ!)」の新プロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!」で、ドラムデビューした経緯についても紹介。

その後も、2月から始まる舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build』や、親友・猪野広樹とのエピソード、最近ハマっているという意外なお菓子について語り、収録は大いに盛り上がった。

そして収録後、橋本に収録の感想などを聞いた。

収録を終えられての感想を教えてください。

「また呼んでいただけたことがうれしかったですし、平野さんといろいろなお話ができて楽しかったです。お仕事で共演したいとずっと願っているんですが、1年ぶりにお会いしてその気持ちがより強くなりました」

平野さんとの出会いや印象を教えてください。

「もともとは僕が作品を見て一方的に平野さんのことを知っていて、1年前に番組に呼んでいただいて、初めてお会いすることができました。舞台上で見る平野さんは本当にすごい芝居をされる方なので、普段はどんな感じなんだろうと思っていたんですよ。実際にお会いしたら、すごく柔らかい雰囲気の方でした。とにかく緊張していた前回は、たくさんフォローしていただきました」

最近いろいろな作品を見ているというお話がありましたが、特に印象的だったものはありますか?

「阿部サダヲさんがすごく好きで、出演されている映画をよく見ています。少し前の作品ですが、実話を基にした『奇跡のリンゴ』は特に感動しました。僕は結構ドライなタイプで、普段何かを観て泣くことはあまりないんですが、久しぶりに泣けたなという作品でしたね」

最後に、ファンの方たちへメッセージをお願いします。

「新年最初の回に呼んでいただいき、うれしかったです。2回目の出演ということで、さらにたくさんのお話ができて、時間が足りないと思うくらい濃い収録になりました。僕がテレビでいろいろ話すのは、2019年はこれが最初になると思いますし、新年の抱負なども語りましたので、ぜひご覧ください!」

文=中島文華

関連人物