10月16日(土)から公開される映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」に出演する大野拓朗が10月12日、単独舞台あいさつを都内で開催。また同時に、ラジオとモバイルサイトから募集した160人の学生に向けたトークショーと試写会も行われた。
同作は、時給11万2000円という破格の報酬を得るために、“暗鬼館”と呼ばれる施設で行われる7日間の実験に参加した10人の心理戦を描いた作品。
大野は、今回で4回目の舞台あいさつに「やっぱり、1人の方が緊張します…。今、すごい緊張しています」と苦笑いしつつも、初めての映画出演の話になると「やっぱり、お芝居は楽しいなってあらためて感じました。一生、俳優としてやっていけたらなっていう気持ちになりましたね」とキッパリと宣言。
また、豪華出演者陣との共演については「やっぱり、イメージ通りだったのが(藤原)竜也さん。すごくストイックな方で…リハーサルから全力でやってらっしゃった。後は、北大路(欣也)さんはのギャップには驚きました。怖そうじゃないですか(笑)?でも、すごい気さくな方で、場を和ませてくれましたね」と振り返った。
さらにトークショーでは、「親友の2人が同じ女性を奪い合っています。ところが、実は、大野さんもその女性に片思いしているとしたら、その争いに“IN”してみる(インシテミル)?」という映画のタイトルにちなんだ質問が。すると、大野は「時と場合によります。でも、本当に好きだったら“IN”します! 後悔したくないから。3人で正々堂々と勝負したいです」と男らしく言い切った。
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