「ぴったんこカン・カン」追悼・市原悦子との思い出を振り返る

2019/01/25 08:00 配信

バラエティー

2013年「ぴったんこカン・カン」に初登場した市原悦子(左)と安住紳一郎アナウンサー(右)(C)TBS

1月25日(金)夜8時から放送の「ぴったんこカン・カン」は急きょ、2時間スペシャルに変更して放送する。当初から予定していた奥田瑛二安藤和津夫妻の旅と、1月12日に亡くなった女優の市原悦子を偲んで、番組に出演したときの市原を振り返る。

市原は2013年に「ぴったんこカン・カン」に初登場。2015年には映画「あん」(2015年)で初共演した樹木希林と2人で出演している。今回の放送にあたり撮影テープを見直したところ、当時の放送では入りきらなかった映像が多くあることがわかった。それらを新たに加え、市原の人柄が感じられる場面や、俳優座の頃の話や、あの「日本昔ばなし」を収録していたスタジオで朗読をする貴重な場面、そして、ご主人のことなどを語った様子を再編集して放送する。

また、市原と樹木は映画撮影時の裏話やお互いが感じていることなどをおなじみの独特の語り口と存在感で語る。そんな2人を前に安住紳一郎アナがタジタジになる場面も。当時の映像を通して市原との思い出を振り返る。

また、俳優の奥田瑛二とエッセイストの安藤和津は今回がバラエティー番組初共演。今年で結婚生活40年となった奥田&安藤夫婦の行きつけのお店を紹介したり、家族のこと、長女・安藤桃子や次女・サクラやお孫さんとのエピソード、さらに2人の出会いやなれ初めなどを語る。