嵐が27日、ファンクラブサイトにて「2020年12月31日をもってグループ活動を休止する」ことを発表。同日20時より嵐のメンバー5人が会見を行い、各メディアが報じた。2021年以降、大野智は事務所に所属しながらも、個人としての芸能活動も休止することを発表した。
会見では大野から改めて「僕たち嵐は2020年12月31日をもって、グループとしての活動を休止させていただくことになりました」と伝えられた。以下、会見のメンバーコメントおよび質疑応答抜粋。前中後編の後編。
松本「それもあります。コンサートを考え始めた時に、僕らの話し合いが着地したわけではなかった。ですがこれだけの本数やらせていただくことになったのは、それも理由の一つです。何よりも毎年コンサートをやらせていただく中で、毎年見られないファンの方がいらっしゃるという現状がありましたので、20周年というお祝いできる年を、よりたくさんの方に見ていただきたいということで、なるべくたくさんの数をやりたいというのが理由です」
松本「なんかできたらいいですけどね。まぁ場所もどうですし、それこそたくさんの人に見ていただく形にしたいので。せっかく11月3日というデビュー日に限っては、一日しかないですし、どこかでコンサートやるって言っても見られる人数も限られますので、より多くの人と共有できる方法を考えたいと思います」
松本「この発表を理由に変わることはありません。自分たちのリリースや動きがあった時に多少なり変わることはあるかもしれませんけど、この発表後に続くツアーのことも考えて作っているので変わらないです」