長谷川京子、不倫相手の息子との恋に溺れる女性役に「自分の気持ちに正直に生きてもいいのではないか」

4月19日(金)より、ドラマ「ミストレス～女たちの秘密～」(毎週金曜夜10:00-10:50、NHK総合、全10回)が放送されることが分かった。

同作は、英国BBC制作のドラマ「The Mistresses」の日本版リメイク。長谷川京子、水野美紀、玄理、大政絢演じる、偶然の出会いで親友となった4人の女性が過酷な日々を生き抜きながら、“幸せな愛”を追い求める姿を描く。

長谷川演じる香織は、不倫関係にあった恋人・木戸の自殺が心に影を落としている医師。香織は、木戸の息子・貴志から木戸の自殺への関与を疑われるも、2人は次第に激しくひかれ合っていく。

そんな、“禁断”にも思える恋愛に溺れていく女性を演じる長谷川は、「20代30代のころは、ひたすら仕事に子育てに突っ走っていました。私事ですが、昨年40歳になり、最近ふつふつと思うことがあります。社会の枠組みの中で生きていくことは大切だけど、自分の気持ちにもっと正直に生きてもいいのではないか。この作品はまさにそんな女性4人の物語です」とコメント。

さらに、「わがままに見えるかもしれない、苛立つこともあるかもしれない。でも一生懸命に生きている彼女たちを見て、応援し感情移入をしてもらえたら…とてもうれしいです」と作品をアピールした。