Q:会見で“無責任ではないか”という質問が出たとき、櫻井さんの表情もキリッとしたように思いましたが
櫻井「私たちが一番伝えたかった誠意に関してお話したので、ちょっと自分の中での温度が上がったっていうのはあるかもしれないです。ただあのご質問をいただいたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が温度を乗せて伝えることができた。なので、そのご質問も含めて、他にも色んな角度からのご質問を夜遅くに集まっていただきましたから、本当に色んな質問していただいてお伝えすることができて良かったです」
Q:改めて大野さんについて櫻井さんはどう思ってますか?
櫻井「大野っていうのはすごく才能が豊かな人なんですね。踊りもうまいし、歌もうまい、絵だってうまいし、字もうまいですから。本当才能豊かな人だから、他のところに行く可能性も秘めてる人なわけなんですよ。それを20年、一緒に我々と共に歩んでくれたから、休んでいいんじゃないかなと僕は思ってます」
Q:1人の方の思いを全員がリスペクトして活動休止するっていう決断って、なかなかできることではない。そこを櫻井さんが担ってここまでこられてきたのは大変でした?
櫻井「いえ、大変ではないです。自分たちのことなんで。リーダーである大野の思いを他の4人が受け入れた、ということではなく、メンバーの1人である大野の思いを5人全員でなんとか1つの着地点にたどり着くことができた、というのが正確なニュアンスかなと思います。
事実リーダーなんですけど、グループの最高権力者であるリーダーの鶴の一声で決まったというようなニュアンスでは決してないです」
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