<試写室>「僕の初恋をキミに捧ぐ」逞&繭を支える“ニクい”親友たちに感激

2019/02/02 06:00 配信

ドラマ コラム

「うそつきは泥棒の始まりだからな!」

絵を描くみんな(C)テレビ朝日


小さいころ、うそをついたときよく親にそう怒られたものだが、大人になると「噓も方便」という言葉を盾に、息を吐くのと同じくらいうそをつくような人間になってしまった。

そんなうそつきでも、「うそだと言ってくれ…」と言いたくなるような悲しい出来事が多々ある。最近では、2020年いっぱいで嵐が活動休止、という話。

もちろん大ファンだったんです!と言ったらそれもうそになってしまうが、嵐世代の端くれとしては、街でスケスケの服を見たら「A・RA・SHI」が頭の中で流れ、恵比寿●ーデンプ●イス周辺を通れば「Love so sweet」で踊り出すのは避けられない。

もちろん寂しいし衝撃は大きいが、既に百年先も愛を誓ってくれている彼らなので、きっと5人で活動する日はまた来るはず。ゆっくり待ちたい。

そう、僕らはずっと待ってる。

さて、我ながらいきなり何を言い出したのか。

某「Mステ」を見ていたら手が勝手に動いてしまった…という、うそのような本当の話はこれくらいにして、なぜうそについて語りたくなったのか。

あのドラマの第3話を見ていたら、うそにもいろいろな種類があるんだなとつい思ってしまった。

相変わらず長い前置きで恐縮だが、各局で放送されているドラマやバラエティー、アニメなどを事前に完成DVDを見て、独断と偏見とジョークに満ちたレビューで番組の魅力を紹介する、WEBサイト・ザテレビジョン流「試写室」。

今回は2月2日(土)に放送される土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)の第3話を取り上げる。