連続ドラマでの純粋なラブストーリーは初挑戦だという松坂は、「自分の中では新鮮で、『ラブストーリーやるのか、そわそわするな』とうれしい面もあれば、表情が崩れるような、正直こそばゆい面もあります。リアルさとハンディキャップを抱えた生活ならではの、葛藤や共感も丁寧に描ければいいなと思っています」とコメント。
初共演となる山本への印象については、「アニメやゲームが好き…、同じにおいがします(笑)。勘違いしないでいただきたいのですが、僕はオタクというのは、何か一つ、極めた者がもらえる称号だと思っていて、山本美月さんはそれを持っている方だと思います。山本さんには及ばないですが、そこをきっかけに、お好きなものを見聞きし、歩み寄っていきたいです」と語った。
また、すでに役作りを始めていることについて、「原作のモチーフにもなっている車いすに乗った建築士・阿部さんとお会いして、どのように生活されているのか、仕事をされているのかをご自宅と仕事場にお邪魔し、拝見させていただきました。自然に見せるためには相当練習が必要ですし、とにかく頑張るしかないという気持ちが今は大きいです」と意気込んだ。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)