コミックス好きとしても知られる山本は、原作について「人を愛する心をまっすぐに表現している作品だと思いました。樹の障害を通して、私自身知らなかったことがたくさんあり、とても考えさせられました。私は少女漫画を普段あまり読まないのですが、久しぶりに読むと恋愛のもどかしさが新鮮に感じ、恋が愛へと変化する気持ちを見させていただいたような気がします」とコメント。
いろいろな意味で障害が多い樹とつぐみの恋について、「たとえどんな障害があっても、その人を好きだという気持ちはきっと抑えることはできないと思います。いろいろな形の障害があるとは思いますが、それを二人でどう乗り越えるかを一緒に考えながら、時にぶつかり合いながら、共に進めていけたらすてきだと思います」と語った。
最後に「原作がしっかりとあるものなので、イメージをなるべく近づけられたら、と思います。実際に現場で監督や演者同士でお会いすると、いろいろと変わることは多いとは思いますが、自分の中のつぐみの樹への恋心を今から少しずつ育てて、ドラマと一緒にたくさん悩みながら成長させていけたらと思います」と意気込んだ。
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