成瀬瑛美は「挨拶からスター」小松未可子がプリキュア現場の様子を明かす

2019/01/31 06:00 配信

アイドル アニメ

「スター☆トゥインクルプリキュア」メインキャストの小松未可子、小原好美、成瀬瑛美、安野希世乃(写真左から)

2月3日(日)より放送開始のアニメ「スター☆トゥインクルプリキュア」(朝8:30-9:00、テレビ朝日系)と、3月16日(土)より公開される「映画プリキュアミラクルユニバース」の合同記者会見が都内で開催され、成瀬瑛美(でんぱ組.inc)、小原好美安野希世乃小松未可子らメインキャストとプリキュアたち、そして「映画プリキュアミラクルユニバース」からゲスト声優として梶裕貴田中裕二が登壇した。

本作は、2004年から始まったプリキュアシリーズの第16弾。地球を飛び出し、シリーズ初の宇宙を舞台に、プリキュアたちがさまざまな宇宙人と交流しながら星々を大冒険する姿を描く。

2部構成で行われた会見は、東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーがシリーズ15周年を終え、新たな時代へと向かう「プリキュア」の今後の展望を語るところからスタート。第1部では「スター☆トゥインクルプリキュア」のメインキャストがキャラクターと一緒に登場し、シリーズに対する思いと、それぞれが演じるキャラクターの魅力を発表した。

成瀬瑛美は挨拶から“スター”


本作への出演が決定した時の心境について、成瀬(星奈ひかる/キュアスター役)は「『プリキュア』シリーズが本当に大好きで、全ての作品を見てきた自分にとっては本当に、涙が出るほどうれしかったです。本物の『プリキュア』になることができました。夢がかないました!」と喜びを爆発させる。

小原(羽衣ララ/キュアミルキー役)は、「これだけ長く続いているシリーズで、まさか私が『プリキュア』になれるとは思っていなくて、最初は実感がなかったです。これから1年間、(キュア)ミルキーと共に頑張っていきたいです」と意気込む。

安野(天宮えれな/キュアソレイユ役)は、「普段は大人しい役を演じることが多いのですが、真逆の役にチャレンジしようと、芯のある、強い女の子でもあるキュアソレイユの役を受けさせていただいて、うれしい結果となりました」と、これまでの役とは違った役にチャレンジしたことが結果となって表れたことを明かした。

小松(香久矢まどか/キュアセレーネ役)は「これまで5年ほど『プリキュア』シリーズのオーディションを受けさせていただいて、今回でようやくご縁が繋がることができて、とてもうれしいです。新たな挑戦として1年間、みんなと一緒に頑張っていきたいです」と、苦労が実を結んだことを語った。

また、今回がアニメ声優として初の主演を務める成瀬について、「現場では誰よりも元気で、誰よりも作品を愛していて、リーダーとして現場を引っ張っているという印象が強いです」と小原が語ると、「もう最初の挨拶の時点で“スター”なんですよ」と小松も成瀬の明るさを称賛。

そんな成瀬は「現場の皆さんの助けがあるから、毎回頑張れています。皆さんとの絆もだいぶ深まったと感じています」とコメントするなど、現場での雰囲気の良さが伺えた。