成瀬瑛美は「挨拶からスター」小松未可子がプリキュア現場の様子を明かす

梶裕貴「子供から大人になった皆さんも楽しめる作品！」

第2部は「映画プリキュアミラクルユニバース」の会見。会見が始まるとゲスト声優の梶と、再度ステージに姿を見せた成瀬、小原、安野、小松の4人が続いて登壇する。

さらに、初解禁となるもう1人のゲスト声優・田中が“ミラクルライト”と一緒にサプライズで登壇し、映画の見どころをアピール。田中は自身が運んできた“ミラクルライト”が、爆笑問題の相方・太田光と等身大の大きさだと知ると「じゃあ、1回ツッコんでおくか」とツッコミを入れると、「こんな場所まで、太田の“影”を引きずりたくないですよ」と笑いを誘った。

映画で、宇宙警備隊の警備員・ヤンゴ役を務める梶は「僕は9つ下の妹がいて、子供の頃から一緒になって『プリキュア』を見て育ってきました。15年以上の時が経って、僕のように子供から大人になった皆さんもきっと楽しめる作品になっています」とアピール。

惑星ミラクルの大統領役を務める田中は、「僕は3人の子供がいるんですけど、枕元に映画の台本を置いていたのを娘に見つかっちゃって、もう娘がぴょんぴょん飛び跳ねるくらい喜んでましたね」と、映画出演を誰よりも子供が喜んでいたことを明かす。

そして、今回の作品は上映中に子供たちが画面に合わせて、応援しながら映画が見られるスタイルということに、田中は「子供が、1番大きい子で11歳、小さい子が1歳なんだけど、映画を見にいくとき、どういう映画を見ればいいか迷ってしまう。でも、参加型の映画だと家族みんなで楽しめて、一体感が出るから本当に良いんですよ」と絶賛。

最後に、成瀬は「前回の、『映画HUGっと！プリキュア・ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(2018年)を見ていた時に、今回の映画の予告が流れて、近くの子供が『次も、絶対見る』って言ったくれたんです。私は、その子に心の中で『次の映画も頑張るよ』と伝えました」と笑顔で語った。