渡り廊下走り隊に衝撃! 秋元康の恩師(!?)はせんだみつおだった!?

2010/10/15 12:13 配信

芸能一般

イベントに出席した平嶋夏海、多田愛佳、渡辺麻友、仲川遥香、菊地あやか(写真左から)

AKB48のスピンアウトユニット・渡り廊下走り隊が、ファーストアルバム「廊下は走るな!」のリリースを記念して13日、都内でイベントを開催した。

このイベントは、司会のせんだみつおと渡り廊下走り隊のトークショーや、アルバムに収録されている「ギュッ」「猫だまし」「完璧(ぺき)ぐ~のね」の3曲を熱唱するミニライブ、ファンとの握手会などの内容で行われた。

アルバムのリリースについて、渡辺麻友は「メンバーでずっと『出したいね』って言っていたので、夢がかなってうれしいです」と感想を話し、「メンバーも大満足の、100点満点の最高のアルバムになってますので皆さん買って聞いてください」とPRした。

また、アルバムタイトル「廊下は走るな!」にちなみ、メンバーが「走ってはいけないところを、ついつい走りたくなるところ」について、「電車に遅れそうなときの(駅の)階段」(渡辺)、「池袋にあるアニメイトのフィギュアがあるところ」(多田愛佳)、「『あと残り7食です』みたいになった(残りがわずかだと知らされた)ときのお店です」(仲川遥香)、「通学中のチャイムが鳴ったとき(遅刻しないように)です」(平嶋夏海)、「学校の廊下ですね」(菊地あやか)とそれぞれ発表した。

また、司会を務めたせんだは「芸能界の氷河期から渡り廊下走り隊に助けてもらいました」と自虐的なコメントで会場を沸かせた。

AKB48のプロデューサー・秋元康氏は絶頂期のせんだのラジオ番組に投稿したのがきっかけでこの世界に入ったと聞かされたメンバーは「最初はうそかと思って、ドッキリだと思ってたんですが、本当でびっくりしました」と明かし、せんだについて「絡みづらいですね…(笑)」と感想を述べた。