2019年関西No.1ダンス部が決定!!「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2019」関西大会結果発表!!

2019/02/01 18:00 配信

芸能一般

ダンスに全身全霊をかける高校生ダンス部の日本一を決定する「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2019」関西大会が1月27日(日)に門真市民文化会館ルミエールホールで開催された。様々なメディアでも取り上げられる強豪高校が多数出場の中、 バブリーダンスで話題を集めた「大阪府立登美丘高等学校」が3年振り2度目の優勝を果たし、第2位に「大阪府立箕面高等学校」、 第3位に「京都文教高校」という結果となった。

優勝「大阪府立登美丘高等学校(TDC)」


優勝「大阪府立登美丘高等学校(TDC)」


特典:マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2019 FINAL メインステージ 決勝大会進出

大阪府立登美丘高等学校は、40名という大会最多の参加人数で登場、JAZZFUNK、HIPHOP、FREESTYLEの組み合わさった、一糸乱れぬ振付と小道具を使ったオリジナル性高い作品で、観客が飽きない工夫が随所にちりばめられており、エンターテインメント性と創造性に溢れた登美丘ワールドに引き込まれるパフォーマンスでした。

優勝コメント


優勝を目指して頑張ってきたので、この素晴らしい結果をいただけて、本当に嬉しいです。プレッシャーを糧に日々努力した結果を、今回出し切れて本当に良かったです。更にパフォーマンスに磨きをかけ、決勝大会に臨みたいです。

第2位「大阪府立箕面高等学校(DOPE FUNK FAM)」


第2位「大阪府立箕面高等学校(DOPE FUNK FAM)」


特典:マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2019 FINALサブステージ出演

大阪府立箕面高等学校は、力強いPOPINとスピード感あるLOCKを随所に織り交ぜたハイスキルなダンスパフォーマンスを披露。男女混合チームの良さを活かした迫力のある構成力、紫とシルバーのキラキラしたバーテンダー風の衣装で、ストリート色の強いクールなパフォーマンスでした。優勝には届かなかったものの、見事第2位という結果となりました。

第3位「京都文教高校(アカミズキ)」


第3位「京都文教高校(アカミズキ)」


特典:マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2019 FINALサブステージ出演

京都文教高校は、自由にそれぞれが踊る部分など1人1人の個性が光るダンスが特徴的で、楽しみながら踊っていることが観客にも審査員にも伝わり、会場内が一体となる見事なパフォーマンスでした。チーム全体で同じ音楽を奏でるかのようにLOCKを踊っている姿がとても印象的でした。

特別賞「大阪府立久米田高等学校(KMDC)」


大阪府立久米田高等学校は、黒とボルドーのセクシーな衣装で登場しました。大人数のダイナミックな演技はもちろんのこと、息の合ったパフォーマンスで会場を魅了していました。見事、特別賞受賞という結果となりました。

審査員陣からの総評


今回の関西大会では、コンテストの勝敗をつける重要な審査員に、関西を代表する確かな目をもったストリートダンスのエキスパート5名が担当しました。

審査員の方々からは、「高校生達の、ここまで頑張った日々の努力が目に浮かぶようなパフォーマンスに、とても感動しました。どのチームも甲乙つけがたく、非常に審査が難しかったです。」、「人数が多い程、少しのミスでも目立つ為、今回は完成度が鍵を握ったのではないかと思いました。また、ステージが大きいと迫力を伝えることが重要になり、人数が少ないチームは、少ない中で演出など何か1つアピールできるものが重要になってくると感じました。」、「高校生ダンス部のジャッジは初めてで、とても楽しく審査することが出来ました。背景にある練習量や気持ちが凄く伝わってきて、自分自身ももっと頑張らないといけないと思わせてくれるパフォーマンスでした。」などと、技術面での指摘から、高校生達の熱い思いに感動したといったようなコメントまで、多く寄せられました。

マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2019について


「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2019」は、ダンスに全身全霊をかける高校生ダンス部の日本一を決定する大会です。今回の関西予選を皮切りに中部、関東にて予選が開催予定です。今年の高校生ダンス部の頂点はどのチームが勝ち取るのか、決勝大会は、4月21日に両国国技館にて行われる世界最大級のダンスバトルイベント「マイナビDANCE ALIVE HERO’S 2019 FINAL」内で行われます。