2月9日(土)昼2:00~TBS系列(中国放送制作)で、有吉弘行らが真剣に森と向き合い林業に挑む番組「ヘイヘイホー!有吉は木を切る。~広島の温泉街に檜の露天風呂を作っちゃったSP~」が放送される。
同番組は、有吉弘行が故郷・広島への恩返しとして、過疎化が進む温泉街に“ヒノキの露天風呂”を送るため、木の伐採から風呂完成までに挑む、1日勝負の完全ドキュメント。
そのほか、有吉に賛同して一緒に挑むのは、原田龍二や広島出身のアンガールズ(山根良顕・田中卓志)、バイきんぐ・西村瑞樹、安田大サーカス・クロちゃん。このロケに挑むにあたり、山根はチェーンソー講習を受講し、西村はフォークリフトの資格を取得した。
舞台は、かつて広島の奥座敷としてにぎわった名湯「湯来温泉」。今やその面影はなく、数軒の温泉宿を残す街となっている。収録は、まだ暗く底冷えがする朝6時にスタート。山に入り、30mを超えるヒノキの大木を切るところから始まる一行。さらに、経験のない加工や組み立てにも挑戦。必死に作業するうち、いつしかあたりは真っ暗に。
なかなか終わらないロケにいら立ちを隠せない有吉から「待った」の声が。「ロケ押しすぎてね?」「しんどすぎる」「もう帰ろうよ」と思わず不満を連発し、44歳の有吉の体力も限界に。しかし、(有吉が中国放送の)深夜放送時代はもっと過酷だったでしょとばかりに番組スタッフは、「最後までやりますよ。」と我関せずでロケは進められた。
あたりが暗くなってきたころ、露天風呂の全貌が徐々に明らかに。町民と林業従事者の全面バックアップを受け、新たな観光の目玉となる露天風呂を作り上げられるのか。
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