だが、演じる照はかなり押しの強いキャラクター。第2話ラストで逞に「キスして」とねだり繭を焦らせたが、第3話では、そんな照の行動がさらにエスカレート!
戸惑う逞の頬にキスをし、「今日はここまで。あとはおあずけにする。繭ちゃんに『好きじゃない』ってハッキリ言ってね。続きは、それからにする」と、高校生には刺激的すぎるセリフを口にする小悪魔ぶり。
「2人は付き合ってるの?」と律に聞かれると「わたし入院してるし、付き合ってるって言っても…」と思わせぶりに言葉を濁し、発作が仮病だとバレると「わたし、逞くんしかいなくて…」とすがった。
逞の「あの日、俺のせいで…照ちゃんが、死んだ」という衝撃のナレーションで幕を閉じた第3話。9日放送の第4話では、繭が自分の気持ちにケリをつけると決め、逞を呼び出す。逞は、自分を思ってくれる照との関係にケジメをつけるため病院へ向かう。
お見舞いに来てくれたと喜ぶ照に「照ちゃんの彼氏にはなれない」と告げる逞…。すがる照に背を向けて歩き出すが、苦しそうな呼吸音が聞こえてきて、思わず立ち止まる。振り向いた逞の目に飛び込んできたのは、胸を押さえて苦しむ照の姿だった…。
一方、公園で逞を待ち続ける繭の前には昂が現れる。昂は「俺のものになれ」と、思いつめた表情で立ちつくしている繭をそっと抱きしめる…。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)