TPD浜崎香帆&橘二葉、大先輩・古田新太と「Lovelyダンス」コラボ! そのアツい現場に潜入してみた

2019/02/03 19:00 配信

アイドル インタビュー

浜崎香帆、古田新太、橘二葉(写真左から)

撮影は激熱ライブの翌日


某月某日、某時間帯、都内某所でTPDのメンバー・浜崎と橘が、事務所の先輩であり、バラエティー番組「東京号泣教室~ROAD TO 2020~」(2013年10月~2015年4月、TOKYO MXほか)で共演した古田とのコラボによる「Lovelyダンス」の動画を撮影する。

その胸アツな情報を入手した“ザテレビジョンTPD班”(仮称)は早速、収録現場に潜入した!

……と、書いては見たものの、あまりにも“某”が多過ぎるので日時だけ明らかにすると、収録が行われたのは1月15日の午前帯。

そう、TPDにとって2019年初のワンマンライブであり、メンバーの一人、ダンスリーダー・脇あかりのバースデー公演が開催された翌日だ。

年頭からフルスロットルだったアツ~いステージから一夜明けた朝。前日の夜、ライブリポのために必死にメモを取る相棒の横でリズムを取りながらTPDのパフォーマンスを楽しんでいただけなのに、なぜか全身筋肉痛になっている手ぶライターとは違い、浜崎と橘の二人は元気いっぱい! 

撮影の準備をしながら、脇あかりバースデー公演は、衣装係だった櫻井紗季と橘以外のメンバーは詳細を知らなかったこと、脇の誕生日ライブはいつも小物がいっぱい付いてくるといった「こぼれ話」などを聞いていると、収録場所に本日の“主役”が登場。

朝が得意というイメージがない(ごめんなさい…)古田だが、現場に来るなり、すぐ踊る態勢に。DVDでダンスの予習をしていたようだが「全然分かんないよ(笑)」と早くも白旗ムード!? 

浜崎と橘は、そんな古田に対して一つ一つのパートを丁寧にレクチャーしていく。

浜崎&橘の動きに合わせて一回踊ってみた古田は「なげぇ~よ(笑)」と苦笑い。

それでもノーマルバージョンと、テンポを遅くしたスローバージョンを交互に繰り返しながら、細かい動きを確認した古田は「なるほど」と、手応えを感じた様子。

「付いていけないところがあるなぁ」とテンポの速さに苦戦しているようだが、ダンスの動きは完璧で浜崎と橘も「覚えるのが早い!」と感動していた。

こんなかわいい先生方に教えてもらえたら、自分もダンスが踊れるようになるのかなぁ…なんて妄想していたら、早くも本番へ。

まずはスローバージョンからの撮影だったが、古田は1テーク目からいきなり素晴らしい踊りを披露。さすが、クラシックバレエをはじめ、ダンスなら何でもござれの芸達者だ。

朝ドラ「あまちゃん」(2013年、NHK総合)や「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年、TBS系)の“恋ダンス”、「ダイワハウス」のCMなどでもキレッキレの動きを見せていただけに、振りを飲み込むスピードが尋常ではない。

とても50代のオジサン(また、ごめんなさい…)とは思えない“Lovely”な一面が垣間見えたし、何といっても動きにムダがなく華麗だ。

素人目には一発OKのようにも見える完璧なダンスだったが、古田は「もう、2、3回ぐらいやろうか」と、びっくりするぐらい貪欲。古田のやる気に呼応するのかように、浜崎と橘の指導も熱を帯びてくる。

その後、あらためてスローバージョンを撮り、続いてノーマルバージョンへ。

ノーマルバージョンは何といってもスピードが勝負。スローバージョンでは、やや踊りづらそうだった浜崎と橘はいつものテンポに戻り、まるで水を得た魚のよう。

対する古田は、細かい動きも含め振りは完璧だが、若干遅れがち。「お父さんは暑いよ」と上着を脱ぎ、Tシャツ姿で奮闘するものの「忙しい~」と、やはり速いテンポへの対応がカギになりそう。

休憩を兼ねつつ、しばらく曲だけを聴いて一つ一つの動きを確認した古田は、あらためてノーマルバージョンの撮影に挑戦。「ムズい」と言いながらも、遅れることなく見事なダンスパフォーマンスを見せた。

撮影終了後、今回の“先生”である浜崎と橘から「すごく上手でした!」と声を掛けられた古田は「できているところだけ編集してくれるんでしょ(笑)」と照れていたが、やり切った表情を見せる。

その後、舞台を屋外に移し、スローとノーマルバージョンをそれぞれ収録して、無事撮影終了。どんな映像になっているのかは、YouTubeやSNSで公開中の動画をチェックしちゃってください!

お疲れのところ申し訳ないと思いながら、古田に今回のコラボ動画撮影の感想を聞くと「振り自体はそんなに複雑じゃないけど、とにかく忙しい(笑)。

テンポに付いていくのが大変。でも、ちょっと練習すればみんなも踊れるようになると思いますよ。ちょっと練習すればね(笑)」と、ありがたいアドバイスを。

まずは、スローバージョンで振りを覚えて、ある程度体が動くようになったらノーマルバージョンの速さに挑戦。繰り返し練習すれば、きっといつかは踊れるようになるかも。ただ、注意事項が一つ。

実は、ダンス撮影の最中、手ぶライターも3人の動きに釣られて軽くステップを踏んでみたが、すぐに足がつってしまったので…。特に「ピッタラッパーリ、ピッタラッパーリ」の時の右足には気を付けて。

動画を見て踊りたくなった人は、ストレッチをしてから挑戦することをオススメします! マスターしたら、ライブでメンバーと一緒に踊ってみては?

後半は、浜崎&橘のインタビュー企画をお届け! 大好評の「Lovelyダンス」誕生秘話や踊る時のワンポイントアドバイスについて語ってもらった。

だがしかし、またしても2018年秋の「『Hey, Girls!』ロング座談会」に続いて“あの明るい髪の人”の影が…!?